「なんとなくサイトがダサい」の解決策3つ

「なんとなくサイトがダサい」の解決策3つ

ダサくなる原因いろいろ

「こうするとダサくない」のような経験則がいくつかあります。
逆に言うと、特に何も考えずに…というか、ポイントを意識せずに組み上げるとダサくなります。

いくつか理由があるので、心当たりのある方は少しずつ直していってみてください。

強調色のせい

良くあるのが、サイトの雰囲気に関わらず、強調色として「#FF0000」のような「ド赤」を使うことです。

スーパーのチラシや、パチンコ店、怪しい情報商材のLP…など、あえて言ってしまえば「多少下品な感じ」になっても目立たせたい場合であれば、ド赤を使うこともありますが、通常は使わないほうがいいです。

それでは強調色に何を使えばいいかというところですが…
暗めの赤(#e65e5e あたり)、ピンク寄りの薄い赤(#f56f94 あたり)など、赤系ではあるのですが、少しだけ黒寄りにすると、サイトにもよりますが、馴染みやすいです。

サイトの雰囲気に合っていれば、強調色=赤、にこだわる必要はないと個人的には思います。
しかし、例えば…青にする場合、緑にする場合にしても、「ド青」「ド緑」はダサいので避けてください。

統一感がない

フォントサイズや、色が、バラバラになっている場合は何となく変な感じがします。
意味があってそうなっている場合は良いのですが、特に理由がない場合は、文字色や強調色、区切りラインの色など…は可能な限り合わせたほうがいいです。

色がバラバラなのと、カラフルなのは違います。あと、変な色の取り合わせになっていると、ダサい原因になります。

隙間がない

CSSで「margin」「padding」をあまり活用していない場合などです。
視覚的に、パーツに空間の余裕がないと、少し息が詰まる感じがします。パーツに応じた隙間を空けるだけで、ビフォーアフターで別物になります。

どのくらい空けたらいいのかという正解は無いですが…色々な、有名サイトなどを見てヒントを得てみてください。

要素そのものを見るのでなく「要素がページ上のどういう位置に置かれているか」を見て考えてみるイメージです。

まとめ

最低限のポイントを抑えればダサくならないはずです!

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