テキストの下半分 背景に色ペンを引く HTML/CSS サンプル

テキストの下半分 背景に色ペンを引く HTML/CSS サンプル

CODE

<div class="text">
するとそこは、<span>食器だなと本だな</span>だらけでした。あちこちに、<span>地図や絵</span>がとめ金に引っかけてあります。<br>アリスは通りすがりに、たなの一つからびんを手にとってみました。<span>「マーマレード」</span>というラベルがはってあります。が、空っぽだったので、とてもがっかりしてしまいました。
</div>
.text {
  background: #fff;
  width: 500px;
  padding: 2rem;
  border: 1px solid #999;
  line-height:1.8rem;
}

.text > span {
  background: linear-gradient(transparent 0%, transparent 50%, #ef857d 50%, #ef857d 100%);
  font-weight: bold;
}

DEMO

See the Pen text-sample-004 by CODE IDEA (@codeidea) on CodePen.

※ブラウザにデフォルトで付いているスタイルを消すため、リセットCSS「destyle.css」を使っています。

※CSSの指定方法は一例であり、同じ見た目を違う書き方で表現することもできます。絶対正しいというものではありません。

MEMO

効果を付けたいテキストを、特定のタグもしくはクラスで囲って指定すれば、その部分だけ強調することができます。

サンプルは「.text > span」として、text クラスの直下にある span タグ、という風にしています。
効果を複数付けたい(背景色を複数用意する場合)などは、span に別のクラスを与えて指定するとよいでしょう。
<span class=”bg-yellow”> や <span class=”bg-pink”> など。
「>」は無くても適用されます。

背景に、縦のグラデーションを作り、途中で色を分けることにより、テキスト全てではなく、ペンを下半分だけに引いたような効果が得られます。
「background: linear-gradient(transparent 0%, transparent 50%, #ef857d 50%, #ef857d 100%);」の、後2つのほうの色を変更すれば、好きな色で背景を引くことができます。
また、パーセンテージを変更すれば、細い線や太い線に変更もできます。

クラス名、各数値、色の指定、文言は用途に合わせて変えてください。

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